虎キチのお城グルメ旅巡り

タイガースファンの気まぐれ城グルメ旅巡り

日本100名城49回目熊本城(熊本県)(2024年2月23日)

① 日時 2024年2月23日
② 場所 熊本駅前電停から約17分、熊本城・市役所前電停下車、徒歩約10分

熊本駅前バス停から約10分、桜町バスターミナル下車、約10分

熊本駅前から熊本城周遊バス「しろめくりん」約30分

〒860-0002 熊本県熊本市本丸1-1
③ コメント
日本100名城の92番です。

今日は、12時過ぎの便で帰る予定でその前に熊本城に行こうと開園の9時に合わせて向かいました。

桜町バスターミナルから出て、桜橋を渡り、熊本城に向かいます。

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先に日本100名城のスタンプを押しに熊本城ミュージアムわくわく座へ行きました。大きいお城なので複数の場所で押せますがこちらにしました。熊本ミュージアムわくわく座は、桜の馬場城彩苑の中にあり、スタンプは、中に入ったところにありました。

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中を見るか迷いましたが、熊本城の入園券が800円で、熊本城と2館共通券で850円なのでこちらも見ることにしました。忘れないうちにスタンプを先に押しました。

スタンプを押した後、中に入ると熊本城のパノラマ、加藤清正の実寸大がありました。加藤清正は、大きかったという説があるようです。

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ミュージアムの二階が出口になってました。

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出るとすぐに飯田丸五階櫓がありました。

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熊本城へと進みます。震災の後復旧が至る所で見られます。

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関ヶ原の前にこちらに本丸が築城され、周囲5.3キロに及ぶ城郭があったそうです。

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天守閣に向かってさらに進みます。

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本丸を跨ぐ形で地下通路があったそうです。

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天守閣の前に来ました。姫路城、名古屋城と三大名城の一つでもあり風格が感じられます。

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2016年の熊本地震天守閣の被災について記述がありました。

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天守閣に入ります。

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入るとすぐに穴蔵がありました。

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加藤清正の説明がありました。勇猛果敢なイメージがありますが、行政にもたけていたそうです。

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いろいろな角度からの熊本城の模型や説明がありました。

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「頭は龍、体は魚」、鯱です。

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次は、細川家についてです。加藤家に代わって熊本藩主になりました。

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熊本の昔の地図と歴史です。

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こちらは、鯱が向かい合ったものです。

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上に上がり天守閣より熊本市を眺めました。

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天守閣をおりて、違う方向から戻ることにしました。

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平左衛門丸という天守閣の西側にある曲輪で熊本地震で全て倒壊し、改修中です。

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横手五郎の首掛石を通り、南大手門に来ました。こちらも改修中です。

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改修後の写真と現在です。

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元太鼓櫓があったところで震災前の写真がありました。

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震災の改修前のところもあります。

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西大手櫓門です。幕末以前からの樹木を守っているとのことです。

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熊本城を出て橋を渡ると加藤清正像がありました。こちらが一般的な行く時のルートのようです。熊本城の全体の地図もありました。

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④ スタンプの場所

二の丸券売所、北口券売所、南口券売所、熊本城ミュージアムわくわく座

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熊本駅よかモン市場の「店外天 熊本駅店」で熊本ラーメンいただきました。

 

① 日時 2024年2月22日
② 場所 JR熊本駅改札外すぐ

tabelog.com

③ コメント
熊本駅でレンタカーを14時前に返し、ランチが少し遅くなりましたが、熊本駅よかモン市場の「天外天 熊本駅店」熊本ラーメンいただくことにしました。テレビでセブンイレブンの7プレミアムの天外天 豚骨ラーメンが紹介されているのを見て今回行ってみようと思いました。

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14時くらいでしたが、5人ほど待っていて10分ほどで席に着くことが出来ました。入口に出ていたメニューを見ながらから、普通のラーメンか辛口ラーメンか迷いましたが、最初なので普通ラーメンに煮玉子、佐賀一番摘み海苔にひかれ巻きおにぎりと決めました。

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店内は、カウンターの席のみでした。席に着き、あまり時間立たずにラーメンが来ました。九州のラーメンは、茹で時間短いので、一般的に出てくるのは早いですね。その後すぐにおにぎりも来ました。

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ラーメンには、チャーシュー2枚、ネギがいっぱい乾燥にんにくそして追加の煮玉子でした。豚骨なスープは、見た目より脂っこくなく飲みやすく、麺は、九州ラーメンに多い細いこしのある麺てした。麺にスープがからみとても美味しいです。おにぎりは、塩にぎりに海苔を巻いたのみですが、ジャンボサイズも言うだけあり大きく食べ応えあり、海苔の味を楽しめました。

今度は、セブンイレブンで買ってみようと思いました。

ご馳走様でした!

 

続日本100名城28回目八代城(熊本県)(2024年2月22日)

① 日時 2024年2月22日
② 場所  JR鹿児島本線「八代」駅からバスで約10分「八代宮前バス停」下車すぐ

〒866−0862 熊本県八代市松江城町7−34

 

kumamoto.guide

 

③ コメント
日本100名城の190番です。

人吉の宿を出発後、レンタカーで八代城に来ました。まず、スタンプがある八代市立博物館未来の森ミュージアムの駐車場に車を停め、スタンプを押しに行きました。警備室のところにありました。警備室の横に八代城址の模型がありました。

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未来の森ミュージアムから歩いて遠くないということで雨の中ですが、歩いて八代城址に行きました。

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橋を渡り中に入ります。入ってすぐのあたりが本丸があったところのようです。

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攻城団のHPによると

八代城は加藤清正の子である忠広の命により、家臣の加藤正方によって「一国一城令」後に築かれた城です。加藤氏にかわり細川氏熊本藩主になると、当時の藩主(忠利)の父である細川忠興が八代城の北の丸を隠居所としています。忠興が没した後は細川家の筆頭家老でかつ将軍直臣の身分も持つ松井興長を城主とし、以降は松井氏の居城となりました。現在は水堀に囲まれた本丸石垣や天守台が残っており、近辺にある市立博物館には八代城の城郭模型が展示されています。また、市内にある加藤忠正の菩提寺である本成寺に本丸にあった高麗門が移築されており、春光寺には永御蔵(米蔵)の薬医門と番所が移築復元されています。階段を上り上に上がって見ました。石垣も立派です。

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相撲の土俵のようです。地元では見ないので、こちらの土地柄は盛んなのでしょうか。

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麿櫓跡と進み、また、下に降りて行きました。

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埋み門跡、西山宗因句碑と行き、廊下橋門跡から堀を渡り外に出ました。

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道路を渡り、北の丸の井戸跡がありました。

遠くから写真を撮ってみました。

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ja.wikipedia.org

 

④ スタンプの場所

八代市立博物館未来の森ミュージアムの警備室の横にあります。

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⑤ その他

未来の森ミュージアムの駐車場から行くといいです。

 

 

 

日本100名城48回目人吉城(熊本県)(2024年2月21日)

① 日時 2024年2月21日
② 場所 JR肥薩線「人吉」駅から徒歩約20分。(ただし、令和2年7月の豪雨の影響で当分の間運行見合わせ)

熊本桜町バスターミナルより高速バス人吉インターで人吉駅前行きのバスに乗り換え、二日町バス停下車徒歩4分
〒868−0051 熊本県人吉市麓35−1

kumamoto.guide


③ コメント
日本100名城の93番です。

朝、大雨の上天草の宿をチェックアウトし、天草四郎ミュージアムに立ち寄り後、人吉に来ました。人吉も天草よりは、雨は弱かったですが、降ったり止んだり、また強くなったり弱くなったり天候不安定でした。

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人吉城歴史館は、施設被災のため休館ですが、100名城のスタンプは、令和2年10月から再開しているとのことで歴史観にまず向かいました。

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東側駐車場の外側に案内がありドアを開くとありました。

スタンプを押した後、雨も降っていたので人吉城跡に近い駐車場に移動しました。

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人吉城は、豪雨の被災の爪痕がいたるところにあり立ち入りを制限しているところが多々ありました。駐車場から城に向かう途中、大井戸遺構がありました。人吉城では、井戸のある地下室が二つ発見されており一つは歴史観の中庭、もう一つがこの遺構です。

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人吉城跡には相良護国神社より入ります。

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お堀の橋を渡り進みました。鳥居をくぐり入り、御館跡庭園(こちらに相良藩の居宅があり藩政の中枢となっていたそうです。)、本殿がありました。

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案内に沿って、本丸へ向かいます。

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雨足が強くなってきたのでゆっくりと上がります。

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立派な石垣が見えてきました。

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結構坂は急です。

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上ると大きな広場でありました。

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代官の霊社跡の於津賀社跡があり、ここから曇ってますが人吉市球磨川が良く見えます。

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広場を進むと三の丸跡がありました。

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さらに上りやっと本丸跡に着きました。

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木々が多いですが、晴れたら景色はいいと思います。

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人吉城は、攻城団のサイトによると下記のように説明がありました。五稜郭龍岡城に行きましたが、この二つの白はタイプが似てますが、人吉城は、もっと古く大変貴重な石垣ですね。

人吉城は相良氏の居城として知られています。幕末に築かれた石垣の一部には、ヨーロッパの築城技術である槹出工法(はねだしこうほう)を応用した「武者返し」と呼ばれる独特の石垣があります。これは日本の城では他に函館の五稜郭龍岡城にしかない大変珍しいもので、規模は人吉城のものがもっとも大きいです。現在の城跡は「人吉城公園」として整備され櫓や塀が復元されています。また、隣接する人吉城歴史館には石造り地下室の遺構が保存されています。

kojodan.jp

下って行くと御下門跡があり、その後、反対側に再度、神社に入る門があり、裏門である堀合門がありました。

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大雨で足元が危なかったのですが何とか本丸まで見学し降りてきました。

 

ja.wikipedia.org

 

④ スタンプの場所

人吉城歴史館(歴史館は休業中ですが、東側駐車場の横で押せます。)

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九州で一番美味しいと言われるうなぎを人吉の上村うなぎ屋さんでいただきました。(2024年2月21日)

① 日時 2024年2月21日
② JR肥薩線「人吉」駅から徒歩10分

tabelog.com

③ コメント
上天草の旅館を出る時に雨が激しくなってきたので、予定を変更し人吉のこちらで昼食をすべき来ました。駐車場は、奥に二つ空いているだけでしたが、停めることできました。

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店に着き、お店の人に伝えると店の横の待合所に案内され、家族づれ一組飲み待ってました。待合所があるお店は、初めてで20人くらい椅子が準備され屋根もありました。

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5分くらいで店に案内されると中に7人待っていて、10分位で呼ばれましたので計15分位で席に着くことができました。

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こちらのお店、2時間以上待つことも多いと聞いていたので、平日で大雨ということもあり、早く席につけたことは、ラッキーでした。

まず、メニューを見ました。色々なうなぎ料理がありしたが、うな重の大にしました。また、運転ありますのでビールは飲めないのでノンアルコールビールも注文しました。

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説明がきには、こちらのお店、

⚪︎ 一人でも活きている鰻をさばいて、炭火で焼き上げられます。

⚪︎人吉球磨産の無農薬米を使用しています。

⚪︎人吉球磨産の木炭を使用しています。 とありました。

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さばいてから、炭火で焼き上げるとのことで席についてから、来るまで30分ほどかかりました。ノンアルコールビールを飲みながら、喉を潤して待ちました。

鰻重大が来ました。お店お人がタレも運ばれ、タレをあまりかけてないので、お好みでかけていただいてくださいと言われました。

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ご飯の上とご飯の間にも鰻がひきつめられ、どの方向から食べても鰻が口に入ります。焦げ目も相応にあり、歯応えありますがふっくらともしておりタレ、山椒を調整しながら味わいました。肝吸いも大き目なサイズで弾力があり、鰻重の最高のお供です。

鰻重の大でしたが、大変おいしくあっという間に完食です。

こちらのお店、現金以外利用できません。金額もいきますので、現金以外でも支払いできるといいなと思います。

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平日に来れるようでしたら、入れるかもしれません。いつも遠方からの人でもはや地元の人はなかなか行かないのではと思ってしまいました。

www.kumamoto-uemuraunagi.com

 

熊本の天草で豪華海鮮丼をいただきました。

① 天草地魚料理いけすやまもと

②    日時 2024年2月20日
③    場所 本渡バスセンターより徒歩3分

 

tabelog.com

④コメント
熊本空港よりレンタカーで天草に来ました。事前に調べ、こちらのお店に来ました。駐車場は、少々狭く少なくどうにか停めました。

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店のいたるところに現金のみと表示があり、持ち合わせがない方がいるのでしょう。金額も結構行くのに現金のみは珍しいですね。中に入ると大きないけすがあり魚がゆうゆうと泳いでいました。

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ウニとアワビが付いている超ぜいたく海鮮丼がおすすめということでこれを注文すると決めでいましたので、これにしました。

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メニューを見ると3,300円でしたがウニとアワビが付くし楽しみです。

超ぜいたく海鮮丼が来ました。マグロ、鯛、ヒラメ、ハマチ等満載の刺身がのってました。ウニは思ったより少ないですが、別の皿にのってました。鮑の殻があり鮑はありませんでした。私の勘違いでしょうか。汁はあら汁で大きな白身の魚が入ってました。

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マグロ、鯛、ひらめ、はまち、タコどれもあぶらものっており新鮮です。茹でたエビも美味しいです。ウニも量は少ないですが、まろやかです。鮑はなくなってしまったのでしょうか。汁も白身にしめて美味しいです。鮑がないのがとても残念でしたが、口の中でとろけ、あっという間に平らげました。

yahiro.sakura.ne.jp

蒲田の奇跡の名店初音鮨に行きました。(2024年1月27日)

① 日時 2024年1月27日
② 場所 
 JR蒲田駅西口より、徒歩5分

〒144-0051 東京都大田区西蒲田5丁目20−2

 

www.hatsunezushi.com

③ コメント

家族て随分前から行きたいと思っていた初音鮨さんに三か月ほど前に予約をとることができ、本日来ることができました。12月までは、大将の中治勝さんは、ミラノに行かれているということでお弟子さんが切り盛りされ、1月から戻ってきたそうです。

17時に予約をとり早めに来てくださいというメールいただいたのもあり15分前に到達しました。蒲田駅からは、徒歩5分超でしょうか。創業125年の老舗なので重厚な店構えかと思っていたのですが可愛い表記で遠くからは、お鮨のお店には、見えませんでした。

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予約時間の10分前にドアが開けられ大将の娘さんの女将に迎えていただき中に入りました。中は、カウンターのみで八席ですが、この日は、人数の組み合わせの関係て七席の配置でした。

最初に説明があり、中でお店、料理、大将ほか店員の方の写真を撮るのは、自由ですが他のお客様は撮らないようにとのことでした。他の方を注意してどんどん撮れますね。

まず、飲み物の注文です。基本、おまかせでメニューは、ないそうですが、ビール、焼酎、日本酒のほかワイン、シャンパンも取り揃えているとのことです。ホームページでは、コースは、事前決済で飲み物は当日現金でカードは、利用できないと表示されてますが、ネットで予約した場合、コースの事前決済のカードで支払いできます。私は、ビールを家内は、お腹いっぱいになるのが早くなるのでアルコールは、抜きにするといことで緑茶、子供二人は、冷たい緑茶を注文しました。

大将の中治さんがご挨拶に来ました。まず名物のしゃりの炊き方含め説明です。ホームページにも書かれていますがコースに合わせてシャリも準備されます。羽釜でたかれ、シャリが熱いうちに酢飯に仕上げます。こちらの酢は、築地の有名店のお酢で一般には、手に入らないそうです。大将がシャリを手の甲にのせて味を確認し私たちにも人さじを手にのせられ味見することができました。温かい状態でいただき、酢がしみていてこれから鮨のシャリになっていくとのことです。

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最初は、料理からということで鮑が運ばれて来ました。千葉の大原産とのことです。蒸した鮑で見たからに肉厚で大きなまのです。

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こちらの鮑切り分けられ、肝がのせられて盛り付けされました。

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食感がすごく肝と相性バッチリです。

次に持ってこらるたのはとらふぐでした。こちらを調理してくれます。大将の笑顔も素敵です。

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こちらは、撮り忘れましたが、しゃぶしゃぶにし、ウニを挟んで出されました。しゃぶしゃぶしたとらふぐに濃厚な雲丹が挟まれ、雲丹の味とふぐの食感が絶妙です。

次に出されたものには、びっくりしました。熊肉とセリを鍋にして出しますとのことです。熊肉を食すのは初めてでこのような機会がないと食べないです。

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最初持ってこられた時は、猪かと思いました。こちらは、秋田県で獲られた熊でセリとの相性抜群とのことです。

ここでビールからおまかせで日本酒に変更です。栃木の特別純米酒で四季桜が運ばれて来ました。穏やかな上品な香りがし、食事を引き立てます。

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熊肉とセリを鍋にした皿が来ました。熊肉は、薄く切られていたのでしゃぶしゃぶのように調理され出されました。熊肉は、旨みがあり、臭みがあると聞いたことありましたが、全く感じず美味しかったです。

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次に運ばれた食材は、鰻でした。場所は、聞き逃しましたが天然で蒲焼とかでなくそのまま焼くとのです。

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わさびとともにそのまま焼く(地焼き)で調理された鰻が来ました。わさびをのせいただきました。わさびの風味と良く合い日本酒に良く合います。

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次に運ばれたのは、栃木産の大きな椎茸です。大洗産の蛤とともに調理しますとのことです。

煮蛤の下に椎茸が引かれ盛り付けされ来ました。

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肉厚な椎茸が煮蛤から出された汁に染み、型のいい大洗産の蛤も少なくなっていて貴重で弾力もあり二つがとても合いました。

次に塩竈産の鮪が運ばれました。138キロの鮪とのことです。

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この鮪を特注の長い包丁で捌きます。

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こちらの鮪、赤身、中トロ、大トロに分けられ、にぎりそして大トロは、秘伝の醤油が入った壺に入れられ、後ほど炙って出されるとのことです。

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ここで次の日本酒お願いしました。加賀の菊姫というお酒です。あらばしりとラベルにありますが、搾ったときに最初にでてくるお酒を言うらしいです。

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酸味が強い口当たりで鮨と合います。

鮪の皮も無駄にせず調理されるとのことです。

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これから調理される松葉ガニが運ばれてきました。見るからに立派な松葉ガニです。

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赤身、中トロ、大トロの握り、ネギトロ巻が来ました。何と表現していいでしょうか。口の中でとろけます。

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次に見せられたのは、〆られたコハタです。江戸前の技術が感じられます。

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エゾバフンウニとキタムラサキウニを見せられ、握りで出されました。臭みは、全くなく卵のようなまろやかさ甘みがありました。

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さらに日本酒の追加お願いしました。黒龍の八十八号としずくの飲み比べです。黒龍の出荷量が少ない銘酒のようで八十八号は、年に一回しか出荷されずとても飲みやすく、しずくは、年2回販売され、フルーティな味わいでした。

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次は、ひらめの握りでした。ひらめのエンガワは、良くいただきますが、このひらめは、白身の、淡白さはなくほどよい弾力と味わいがありました。

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まな板の上に岩手産の牡蠣が並ばれました。牡蠣のエキスの汁と握りにされ提供されました。ふっくらとした牡蠣の握りは、身もつまっており、エキスは、お腹を優しく包みます。

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次に、まな板に上にイカカラスミが並びました。カラスミの上にイカのせられ握りで出されました。イカの弾力にカラスミの旨みが合います。また、日本酒も進みます。

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冬の味覚のたらの白子の握りが来ました。白子独特の甘味が握りに合います。

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先ほど見せられた松葉ガニが身を丁寧に出されて、味噌とともに甲羅の上に握りと身の握りになり出されました。この食感、味噌の旨味と身が合わさり絶品です。

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特注の壺の秘伝のタレの中に入れておいた大トロが出されました。外は、真っ黒になってました。

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汁物が出されました。ダシが効いてます。先ほどのづけにされた大トロが握りてだされました。づけで大トロは、もったいないのではと思ったのですが、口の中で甘味、脂が広がりとろけました。

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巻物と玉子が準備されました。最初の巻物は、鮟鱇の肝、マグロなど入ってました。鮟鱇な肝は、大好きでこの巻物は口に肝の味が広がり最高でした。その後、干瓢巻きと玉子が出され口直しにピッタリでした。

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お腹いっぱいになり、デザートは、別の部屋ということでいったん外に出て別の入口から入りました。こちらでは、特別な鍋で葛切りが作られ、その上にイチゴが乗せられ、あんみつにもりそばのように付けていただきました。お腹いっぱいお鮨を食べた後に合うデザートでした。

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これでもかというほど最高の素材での料理、お鮨が出てきて味ももちろんですが、一連のショーの中でイベントに参加したようでした。

料理の代金は、事前清算しましたが、飲み物代は、17,930円でした。今度は、お弟子さんの時も来たいなと思いました。

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