関東発 東海道五十三次を歩く|国内旅行 国内ツアー|阪急交通社
先日の7月7日の土曜日に、阪急交通社さん主催の東海道53次ウォーク第十回目畑宿ー箱根峠に参加しましたが、その前の第九回目を仙台に阪神ー楽天の試合を見に行き重なってしまい、妻のみ参加し、私は参加できませんでした。6月16日、17日しか第九回目は、枠がないためやむやむ自分自身で歩くこととし、本日、小田原城の第八回目の解散地点の駐車場に来ました。本日は、ここから畑宿まで歩きました。下記のガイドブック片手に歩く予定が、家に忘れてきてしまい、こちらの HP(小田原~箱根を歩く(東海道) - 旧街道ウォーキング - 人力) )を見ながら歩きました。
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日本100名城巡りもしているため、門が開く9時に小田原城に入り、天守閣に上り小田原城のスタンプを押し、その後、前回の解散場所である小田原城の駐車場から歩きました。
今回は、小田原城から畑宿まで10キロ超歩きますが、天守閣を見た後、時間は9時50分になっており、すでに気温は30度を超え35度に達する状況でした。小田原城の駐車場を出てすぐに東海道に合流し、50メートル程の所のセブンイレブンで水分と塩レモン飴を購入し暑さ対策です。板橋の氏神の居神神社、春日局ゆかりの光円寺を通り、東海道本線のガードをくぐり、東海道新幹線のガードの前に板橋見付があります。ここは、京側の入り口で小田原用水にかかった板の橋にちなんで板橋と付けられました。ここから左に曲がります。
ここからしばらく歩き、板橋の地蔵さんと地元で親しまれている板橋地蔵堂に着きました。ここで水分補給です。
休憩後、少し歩くと国道に再び合流し、車道の横をしばらく歩き、高速道路の高架下を過ぎ、みぎに曲がり国道から外れ、箱根登山鉄道の踏切を渡ります。細い車道をしばらく歩くと風祭の一里塚と小田原の道祖神があります。江戸から21番目の一里塚となります。
その後、春日局が眠る紹太寺を過ぎ、山崎の古戦場跡の石碑の所で国道に戻り、三枚橋で左に曲がり早川を渡り箱根東坂の上りになります。
しばらく歩き、左に入り北条五代の墓があり北条家の菩提寺である早雲寺に寄りました。有名なお寺なので人混みも多く活況なお寺と思ったのですが、拝観もできず、御朱印も紙がないという事で受付ていませんでした。とても静かなお寺です。
白山稲荷に寄った後、街道を外れ、箱根湯本のカレーの有名店「かれー心」どカツカレーを食べました。ボリュームも多くとても美味しかったです。詳しくは、他のブログで書いてます。暑い中、街道へ戻るのに上りなので大変疲れました。
街道に戻り、車道を歩き、正眼寺、湯本茶屋一里塚跡を過ぎると一旦車道より横に入り石畳を下り橋をくぐり、上り車道へ戻る前に福寿院があります。
再び、車道を上り続け、金ピカ寺と呼ばれる天聖院の前で一休みです。中では、撮影禁止となっており外から一枚撮りました。
その後も上りで、鎖雲寺を横に歩き箱根道の難所の一つの急坂の女転ばし坂で休憩します。
急坂を登った後、少し歩いた後車道を右に入り石畳を上ると割石坂があります。
また、この先には、接待茶屋があったそうです。
車道に戻り、少し歩き、今度は、車道から右に入り石畳を下ります。橋を渡る時に綺麗な泉を見つけました。
その後は、今度は上りとなり車道と再度合流し、すぐ横に畑宿本陣跡があります。
100メートル程歩くと今日の終点畑宿の寄木会館前に着きました。これで十回とつながりました。
帰りは、バスで箱根湯本に戻り、日帰り湯に入り疲れを癒し帰りました。