今日は希望した新幹線が、大晦日ということもありとれず、12時48分発の新幹線で東京から金沢に向かいました。新幹線に乗り込む前に「駅弁屋 祭」で鮭はらこめしを「ほんのり屋」で炙りたらこのおにぎりと唐揚げそしてコンビニで500mのプレミアムモルツを購入しました。
金沢駅には、15時26分に到着しました。金沢は、娘が家内のお腹の中にいた時に来ました。娘は、18歳になりましたので18年振りになります。今日は、東京も思ったより温かく、寒いのを覚悟してのですが、こちらも思ったより寒くなかったです。
金沢駅より兼六園シャトルで金沢城、兼六園に向かいました。13分ほどで着きました。金沢城は、100名城のスタンプを押すのが、目的に来ました。石川門から入り、案内所でたずねるとすぐ出してくれました。
金沢城は、当初、本願寺の拠点でしたが、その後、佐久間盛政により攻め落とされ、金沢城となりました。江戸時代には、加賀100万石の前田氏の城下町として栄えました。
金沢城の後は、すぐ横の兼六園に行きました。国の特別名勝に指定され、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並び日本三名園の一つになってます。今日は、入場料無料ということで得した気分になりました。30分ほど園内を散策し、冬の兼六園も雪がかぶり趣きがありました。家内は、園内にある金沢神社で御朱印をいただきました。
その後は、ズワイ蟹、香箱蟹そしてのどぐろを予約しておいた店へ、時間もあったので歩いて行きました。15分ほどで着き、店は、近江市場のすぐ前の2階にありました。
海鮮焼きがメインの店で、私と家内は、まず、生ビールを娘は、カルピスソーダを注文しました。予約してない料理は、シーザーサラダ、サザエ、海老、ホタテ、ハマグリそしてイカのセットの海鮮焼きセット、チキン南蛮にしました。シーザーサラダの後、香箱蟹、海鮮焼きセット、ズワイ蟹、チキン南蛮そしてのどぐろの順に出てきて、特にズワイ蟹は、新鮮でとても美味しかったです。ただ、予算を超えてしまい時価は、怖いなと思いました。
本日は、金沢駅から5分ほどのホテルビスタに宿泊しました。今年できたホテルで全室禁煙、大浴場があるホテルで私好みのホテルです。
翌朝は、バイキングですが、正月ということもありおせち料理とお雑煮もありました。
ホテルを9時30分頃チェックアウトし金沢駅からしらさぎ号で永平寺に行くため福井に、向かいました。踏切故障で少々遅れ10時50分発のバスに間に合うか心配し、走ってバス停に向かいました。するとバスでは、支払えすチケットセンターで買うように言われあせって100mくらい戻り買いに行きました。クレジットカードが使えるかと聞いたところ現金のみということで地方は、バスセンターも使えずキャシュレス化は、遅れてるなという印象です。永平寺ライナーという名で30分ほどで着きました。永平寺の後、100名城スタンプを押すため丸岡城に行くため時刻を確認し、13時41分でした。ゆっくり参拝し、食事をしても時間ありそうです。バスの中では支払いができないので事前にチケットを購入するよう言われましたので、指定のチケット売場の一休というおそば屋さんで丸岡城（霞町）まで買いました。その時にこちらのお店で使える５％の割引券も配られてました。
当初、レンタカーで永平寺、丸岡城に来ようと思ったのですが、北陸地方で天気予報で1日の午後から雪が積もり、今年からスタッドレスタイヤをはいても道路によっては、チェーン規制になるとのことで数日前レンタカーをキャンセルしました。しかし、道路は、雪が積もるどころか凍ってもいませんでした。
永平寺は、開山は、道元で總持寺と並ぶ日本曹洞宗の寺院（大本山）だそうで、修行場ということもある、厳粛な壮大な雰囲気を醸し出してました。特に大きな木が並ぶ中歩いていきました。年始は、中に入れないということで、入り口で家内が御朱印をお願いし、外から回ってお参りに行きました。
まだ、1時間以上もあるのでゆっくりと永平寺そばでも思い、グーグルで検索すると口コミが多い店は車でないと行けない距離で、徒歩圏内で探すと高順位でバスのチケットを購入した「一休」が出てきたのでバス停の前でもありこちらで食べることにしました。永平寺名物のおろしそば、福井で人気のソースカツ丼そしてこれまた名物のごま豆腐のセットの一休セット（1,300円）があったのでこちらにしました。
福井から永平寺は観光使用のバスでしたが、丸岡城へのバスは、路線バスで丸岡城、あわら温泉を経由し東尋坊（三国観光ホテル）まで行きます。永平寺から丸岡城までは40分ほどで着きました。北陸の天気は変わりやすくバスを降りるときには雨が降り出してました。
丸岡城は、福井平野の小高い丘に建てられた平山城で越前ほぼ一帯を領していた柴田勝家の甥である勝豊により築城されました。霞町のバス停のすぐ前から坂を上り案内所に日本100名城のスタンプがおいてありました。本日は入城料は無料でした。場内は、3階建で階段が直角で紐を握りながら上りました。
NAVITIMEで調べたところ次のあわら温泉駅までのバスを待つよりもタクシーでJR丸岡駅まで行った方が早く、便利なようなのでタクシーで行くことに決めました。しかし、タクシーが捕まらずタクシー乗り場があるバスターミナルまで７－８分歩き拾いました。丸岡駅までは15分位で1,660円で、30分程待ち普通列車で21分でJR加賀温泉駅に着きました。加賀温泉駅のコンビニでお酒とお菓子を購入し、本日の宿泊先、加賀片山津温泉桂水郷（アパホテルズ＆リゾーツ）のバスでホテルに向かいました。
このホテルを予約した後にミシュランガイドにこちらが記載されたことを知り、期待が高まりました。
駅から車で10分ほどで着きました。チェックイン後、抹茶とお菓子をフロント横のソファーでいただきました。今回は、るるぶトラベルのネットで蟹を楽しむプランを予約しました。
[加賀片山津温泉佳水郷（アパホテルズ＆リゾーツ）] のお得なプラン・予約 るるぶトラベル
その後、案内係の人に部屋へ案内されました。部屋からの柴山潟の景色は絶景でしたが部屋の中は寒く、男子用の丹前は埃がかぶっていました。また、案内係の人は説明がぎこちなく間違った説明もありミシュランの評価もあてにならないなと感じました。
食事は、逆に食事の蟹の料理はボリューム満点で大変美味しくお得なプランでした。ミシュランというのを知らなければ大満足ですが、ミシュランと聞くと自分自身の目線も上がり微妙に感じて細かなことが気になりました。
翌日は、金沢駅発12時47分の新幹線なので、9時30分発の送迎バスで加賀温泉駅に送っていただき、金沢駅に普通列車で移動し、尾山神社に行きました。こちらは、前田家ゆかりの神社で参拝し、家内は御朱印をいただきました。
金沢駅で名物ののどぐろ、能登牛、かにが入った駅弁金沢三昧とビールを購入し、新幹線に乗り込み2泊3日の北陸旅行を締めました。
