① 日時 2020年8月8日
② 場所 JR東海道線早川駅から石垣山農道を経て徒歩約50分
箱根登山鉄道入生田駅から徒歩約60分
神奈川県小田原市早川1383-12
③ コメント
続日本100名城の126番です。
ランチを真鶴でとった後、一般道でこちらに来ました。途中、小田原攻めに参加した武将やその取り巻きの看板があり、車でしたので見れませんでしたが、徒歩であれば、見ながら歩いたのだろうと思いました。但し、相当な坂ですが!上に上がると駐車場がほぼ満車で一夜城(石垣山城)に来る人は、結構いるんだと思ったのですが、一夜城鎧塚ファームに来た人でした。著名なパティシエの鎧塚さんのお店で、私が石垣山城に行っている時、こちらでソフトクリームを食べて待っていた家内によると鎧塚さん本人外がお店にいたそうです。
スタンプは、駐車場横のトイレの近くにあり、先にスタンプを押してから、城に行くことにしました。駐車場の前の道を横切りバス停の所に行きました。小田原から観光地を周るバスが出ているようです。そして、すぐ近くの地図を見て全体を把握しました。
石垣山城の入口の看板がありここから登ることにしました。
馬屋曲輪の石垣、二の丸を通り、左を見ると小田原城が小さく見えました。秀吉もここから北条氏の動静を見ていたのでしょうか。
さらに進み、早雲山、国道1号、箱根登山鉄道が見える場所に来ました。ここが一番奥です。
その後は、また、来た道を戻ります。縄張りや石垣がありました。
石垣山城は、1590年、豊臣秀吉が後北条氏攻略のために築いた陣城です。小田原城の西にある笠懸山に小田原城からは見えないように城を築き、完成後に周囲の木を伐採して一夜のうちに城を築いたように見せかけたことから「石垣山一夜城」と呼ばれました。実際の工期は4月から6月までで、約80日間を費やしたようです。
滞在期間100日の間には、淀殿や千利休が呼ばれて茶会が催され、天皇の勅使を迎えたり、能役者や猿楽師も呼ばれたといいます。
④ スタンプの場所
石垣山一夜城駐車場内トイレ付近
⑤ その他
駐車場は、土曜祝日は、混んでます。