① 日時 2020年8月16日
② 場所 JR水戸線笠間駅から徒歩1時間
〒309-1611 茨城県笠間市笠間36
③ コメント
続日本100名城の112番です。
友部からJR水戸線に乗り、笠間駅でおり、笠間城跡のスタンプがあるかさま歴史交流館井筒屋に行く前に笠間芸術の森公園に行くことにしていたのでバスで公園から来ました。
ます、井筒屋でスタンプを押し、中に入り、笠間城跡についてたずねると上まで上るのに一時間近くかかり、雨の後なので足元が悪いということと現存する櫓が徒歩10分ほどの寺(真浄寺)にあるとのことで上らずこちらのお寺に行くことにしました。また、こちらで笠間城の変革については、展示され見ることができました。
笠間城は笠間氏の居城として知られています。1590年の豊臣秀吉による小田原征伐の際に笠間綱家が北条氏についたため、滅亡させられました。その後、いったんは宇都宮氏が支配しましたが、のちに蒲生郷成が入城しました。蒲生氏以降も松平、小笠原、永井、浅野、井上、本庄などの諸氏が入れ替わり城主をつとめ、1747年(延享4年)から廃藩までは、牧野氏代々の居城となりました。ちなみに忠臣蔵で有名な浅野氏は、ここから赤穂藩に移っています。
井筒屋から日動美術館の方向に歩き、今回は、上らないので笠間城跡のある山の写真を撮りました。
10分近く歩き、真浄寺に着きました。こちらには、笠間城の山頂からこちらに移築された八幡台櫓があり、とても立派でした。
④ スタンプの場所
かさま歴史交流館井筒屋
(JR笠間駅から徒歩20分、もしくはバス5分、日動美術館バス停下車)
JR友部駅からは観光周遊バスも出ています。