① 日時 2020年8月16日
② 場所 JR常磐線水戸駅北口より徒歩10分
水戸市三の丸2-9-22(水戸二中・二の丸展示館)
③ コメント
日本100名城の14番です。
笠間城跡の後、水戸線、常磐線を乗り継ぎ水戸に来ました。スタンプは、弘道館の窓口にあるということで、まず弘道館に行くことにしました。水戸駅より10分ということですが、今日は、とても暑く10分歩くのも大変つらいです。弘道館にどうにか着き、まずスタンプを押しました。
弘道館の受付で水戸城についてたずねると現在、水戸城のあった所は、水戸一高になっていて入れないとのことでした。せっかくなので、徳川斉昭が開設した水戸藩の藩校であり、中を見ることにしました。
弘道館を出て水戸城跡に向かいました。すぐに立派な橋と門がありこちらをくぐりました。
水戸城三階櫓跡、大シィ、二の丸御殿跡と通りました。シィの木は、とても大きかったです。
その後に杉山門が見えてきました。この辺には、杉林があったそうです。
水郡線の上に橋がかかっておりその先に水戸一高があり、こちらに水戸城があったそうで高校なので入ることは、できませんでした。
その後、駅方向に下ると柵町坂下門がありました。そのまま駅に向かいました。
元は平安時代末から鎌倉時代初期に馬場氏の手により建てられた館に由来し、後に江戸氏、そして佐竹氏の手を経て、慶長14年(1609年)、徳川頼房公が水戸に封じられるとともに水戸徳川家の居城となります。頼房公は三の丸や外堀の整備拡張を行い、二の丸に御殿を造営、併せて三階物見と呼ばれる櫓を建設しました。しかしこの三階物見は明和元年(1764年)の火災で焼失、後に再建された際に屋根を銅瓦葺とし、天守らしく鯱を上げ三階櫓(御三階櫓)と呼びました。
④ スタンプの場所
弘道館料金所窓口