前回は、桑名宿の出口近くの東海道道標もある矢田立場で終了し、JR桑名駅まで歩き帰途に着きました。今回もエクスプレス予約で安いのでファミリー早特を利用し、新横浜7時29分ののぞみで名古屋に行き、今回は、近鉄に乗り換え前回の最終地点最寄駅の近鉄益生駅に行く予定にしてました。予定通り、自宅を出て最寄の駅に着くと踏切に人が立ち入ったとのことで電車が遅れるとのアナウンスがありました。結果、新幹線に間に合わず、アプリで変更しようとしたところ、早特のため料金が上がってしまうことがわかりました。止むを得ず、新横浜駅で駅員さんに交渉することとしました。新横浜駅には、予定より15分遅れで着き、カウンターで説明したところ快く変更していただき、7時49分ののぞみで名古屋に行くことになりました。名古屋で、近鉄に乗り換え桑名の一つ先の益生駅まで行きました。こちらから5分ほど歩き、前回終了地点の矢田立場に行きました。
ここから、ガイドブック片手に東海道ウォークスタートです。

新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次 西 見付宿?京三条大橋 +佐屋街道
- 作者: 八木牧夫
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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桑名宿を出ると、伊勢両国常夜燈、町屋橋を渡り、しばらく道なりに歩き、江戸から九七里目の縄生の一里塚、伊勢朝日駅を超えエノキがありました。
JR朝日駅手前に浄泉坊があり、さらに進むと、江戸から九十八里目の富田の一里塚跡、富田駅を過ぎると、常照寺や力石、茂福神社がありました。
さらに先に進み、八幡地蔵尊堂、レッドパロンの所で国道1号に合流し、その後、国道を右に入り、海蔵橋の手前に三ツ谷一里塚跡がありました。
なが餅が有名な笹井屋、現近藤建材店が帯屋脇本陣跡、現福生病院が問屋場跡、現黒川農薬商会が黒川本陣跡でした。四日市宿は、当時、本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠98軒の宿場でした。
四日市という名は、四のつく日に市場が開かれていたためと言われてるそうです。その後、家内が諏訪神社で御朱印をいただき、四日市宿を出てました。
途中、ローソンで昼食を食べさらに進みます。日永駅の手前に大宮神明社があります。
さらに進み、南日永駅の近くに日永神社、その後に江戸から記念すべき百里目の日永一里塚跡そして日永の追分がありました。ここは伊勢街道との追分になります。
追分を過ぎしばらく歩くと、大蓮寺と小許曽神社、観音寺があります。
内部橋を渡るとマックスバリューと国道の間の道に入り、坂を上り、杖衝坂、血塚社あり、さらに進むと江戸から百一里目の采女の一里塚跡がありました。国道に再び合流し、石碑は、ゴルフ場先のガソリンスタンドの横にありました。
さらに進み、国分町の信号の手前で鈴鹿市に入る前の喫茶店の前に小谷というバス停から、本日宿泊の近鉄四日市駅にバスで戻ることにしました。
近鉄四日市行のバスは、30分ほど遅れ来ました。バスがこんなに遅れるとは思いませんでした。近鉄四日市駅への道のりも渋滞し、40分くらい遅れ、17時50分頃に着きました。
その後、予約をしておいた松坂牛の焼肉屋さんの「松坂牛 たんど」さんに7ー8分歩き向かいました。ビルの2階で階段で上がります。通り過ぎてしまうので注意です。
ビールで喉を潤し、松坂牛のカルビ、タン塩、ロース三種盛り、上カルビ、ホルモン他にサラダ、キムチ、石焼ビビンパ、コムタンスープを家内と二人でたのみました。さすが松坂牛です。柔らかく味わいあり大変美味しかったです。
美味しくいただき、本日宿泊のスーパーホテル四日市•国道1号沿に行きました。いつもながら、大浴場もありベットも大きくゆっくりできました。