前回は、関宿の高札場跡の前の深川屋で銘菓「関の戸」を購入し、JR関駅から帰りました。今回は、七里の渡しのクルーズ企画で午前中名古屋の宮のから桑名まで七里の渡しをクルーズし、その後、JRで桑名駅から亀山経由で関駅に向かいました。
関駅で軽くストレッチし、前回、終了の高札場跡を通り、ガイドブック片手に東海道ウォーク開始です。
新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次 西 見付宿?京三条大橋 +佐屋街道
- 作者: 八木牧夫
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さらに関宿を進むと地蔵院、その前に会津屋がありました。関宿の街並みが続きますが、こちらは観光客は、少ないです。
関宿の京口にあたる西の追分が見えてきました。
関宿を出るとのどかな道を歩きます。すぐにテニスこを右手に坂を上りすぐに下り国道に戻ります。その後、ころび石がありました。
国道を右にに入り、大回りする形で再度国道を渡ると西願寺があり、一旦旧道歩き、国道に合流し、筆捨山のバス停がありました。
すぐに国道左手に江戸から百七里目の市之瀬の一里塚跡があります。
今日は、天気も良く自然の中を清々しく歩くと、次の宿場坂下宿に入りました。
坂下宿には、本陣3軒、脇本陣1軒、旅籠48軒があったそうで、鈴鹿峠を控えかなり大きな宿場でした。今は、石柱が残っているだけですが、松屋本陣跡、大竹屋本陣跡、梅屋本陣跡、保安寺、小竹屋脇本陣跡がありました。
坂下宿を出ると旧東海道道標を右にまがり、鈴鹿峠を越えるべく山道が多くなりました。
一旦、山道下り、右に入り片山神社がありました。
片山神社を過ぎ、急な階段を上り国道をくぐります。上り終えると芭蕉句碑があり、さらに進むと鈴鹿峠の碑です。
鏡石は、この左にまがり先にありますが、立ち寄らず、あ鈴鹿峠を越え、滋賀県に入りました。
鈴鹿峠は現在でも歩きにくいですが、箱根に比べればあっけなく越えました。
さらに進み、立派な万人講常夜燈がありました。
新名神高速道をくぐり、江戸から百九里目の山中の一里塚跡がありました。
事前にNAVITIME で山中の一里塚跡の先の猪鼻の信号近くにバス停があり、ホテルまでの時刻も調べておき、今日は、こちらで終了としました。
バスは、時間通り来て、綾野天満宮まで乗りました。そこから、ホテルまでは、10分強でした。今日は、大浴場のあるルートイン甲賀水口にしました。この日は、混んでいて、セミダブル一室しか空いていず、狭いのですが、なくなくこちらにしました。
夕飯は、ホテルに勧められた居酒屋扇屋さんに行きました。満席で15分ほど待ちましたが席に着けました。知らなかったのですが、全国チェーンですが、定員の方も感じ良く、料理もとても美味しかったです。
明日のバスの時間は、7時36分と早いので大浴場で疲れを癒し早く寝ました。