① 日時 2020年11月23日
② 場所
〒515-3312 三重県津市美杉町上多気1148
③ コメント
続日本100名城の153番です。
北畠氏館は、交通の便が非常に悪い場所にありレンタカーで行くことにしました。勢和多気ICよりカーナビに従い、一般道で進むとしばらく走ると峠道に入りました。この道は小型車でもすれ違いに苦労するほど狭い道で途中数回しか車とすれ違わなかったので何とかなりましたがあまり通りたくない道でした。
北畠氏館は、静かなところにありましたが、到着すると駐車場は満車でやむなく数百メートル離れた他の施設の駐車場に止め行くことにしました。
入口に説明があり、こちらの神社の背後にある山の霧山城跡も含めて北畠氏館になるようです。
赤い鳥居をくぐり、左が霧山城への山道で左が北畠神社です。
社務所にスタンプがありこちらでスタンプを押しました。
少し進むと入口跡、北畠顕家公の像、顕家公の和歌の碑がありました。
そしてこちらには、日本最古の石垣がありました。
また、中には、入りませんでしたが、日本三大武将庭園の一つの庭園もありました。神社に参拝させていただきました。
多気北畠氏城館は、南北朝時代から室町・戦国を通じて伊勢を支配した北畠氏に関わる、北畠氏館・霧山城の総称で、北畠氏館は、興国3年(1342)北畠顕能によって築かれた北畠氏の居館である。現在は北畠神社となっており、館跡に残る庭園は国の名勝に指定されています。また、裏手にある霧山城(きりやまじょう)または多気城(たげじょう)は、伊勢国一志郡多気(現在の三重県津市美杉町上多気および美杉町下多気)にかつて存在した日本の城です。
伊勢国司から戦国大名となった北畠氏の本拠地であり、16,000騎を有する大将にふさわしい城郭でした。
④ スタンプの場所
北畠神社社務所