① 日時 2021年6月13日
② 場所 JR奥羽本線・山形新幹線 山形駅から徒歩約10分
〒〒990-0826 山形県山形市霞城町3
③ コメント
日本100名城の10番です。前日の夜に仙山線で山形入りし、宿泊しました。事前に今回宿泊したキャッスル山形で無料でレンタサイクルができるという情報があったので、チェックインの際にレンタサイクルのことをたずねると後一台予約が入っていないとのことでした。予約した方がいいようです。また、9時から各施設開くようなので8時30分から借りたいと聞いたところ、市でレンタサイクル管理しているため、9時からでないと貸せないとのことでした。翌日朝9時にレンタサイクルを借りて山形城に向かいました。山形城までは、ホテルから徒歩20分くらいなのでそれなりに距離は、あるのですが、自転車をこいですぐに山形城三の丸土塁跡がありました。当時は、かなり広かったのですね。
ここから5分くらい自転車を漕ぐと霞城公園に着きました。こちらは、山形城跡の公園です。
橋を渡り、二ノ丸東大手門から入りました。
入ると広場に山形の礎を築いた最上義光ノ像がありました。
自転車で中に入れそうなのでさらに進み、石垣、本丸一文字門、本丸へと向かいます。
本丸の中に入ると、本丸一文字門石垣復原事業で今後含めするようです。
立派な石垣は、既にありました。
また、最上義光の像の広場に戻り、二ノ丸大手門内櫓に行きました。こちらで日本100名城のスタンプを押しました。こちらには、山形城復元模型がありました。
白石城にもあった石落とし、最上氏の他の城で直江兼続との戦で有名な長谷堂城や成沢城のせつめいがありました。
その他にも最上義光やNHK大河ドラマの天下人の展示もありました。
この後、霞城公園内にある最上義光記念館へ行きました。こちらにも日本100名城のスタンプがあり入口にありました。
出羽最上氏の系図がありました。由緒ある家柄とわかります。
義光が寵愛し、絶世の美女であり、また、悲劇の最期をとげた娘の駒姫の説明がありました。かなり昔見た大河ドラマの独眼竜政宗で駒姫の存在を知り、その当時から歴史に飲み込まれ義光の悲しみと秀吉へのその後将来に渡り恨み続けたと言われてます。
その後は、山形城の修復の状況、最上家、最上義光の説明等ありました。
最上氏の侵攻、領土の拡大、また、上杉軍の侵攻の模様もありました。
山形市街地のほぼ中央に位置。延文元年(1356)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したのが始まりと伝えられ、現在の城郭は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされてます。本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた輪郭式の平城。出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れて見えなかったことから「霞ケ城」とも呼ばれてました。1875年(明治8年)建物は解体されたが、現在残っている二ノ丸の堀や土塁・石垣は、最上家改易後、元和八年(1622)に城主となった鳥居忠政により整備されたと伝えられる。二の丸東大手門は明治時代に喪失していたが、1991年に市制100周年記念事業として木造建築様式で復元されました。
④ スタンプの場所
①二ノ丸大手門櫓内
⑤ その他
城へ行くにも公園から城内見るのにもレンタサイクルは、便利でした。市内数カ所で無料で借りられるのでおすすめです。
www.city.yamagata-yamagata.lg.jp