① 日時 2022年9月2日
② 場所 JR函館本線 函館駅下車。路面電車湯の川行きでは五稜郭公園前下車、徒歩10分。函館バス五稜郭行きでは五稜郭公園入口下車、徒歩約5〜10分。
〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
③ コメント
日本100名城の2番です。
続日本100名城の上ノ国町の勝山館からレンタカーで五稜郭に来ました。当初、カーナビをセットしたところ閉館の17時までに見終えることが難しいかと思っていたのですが、新しく木古内から無料の高速道路が出来ており想定より早く函館に着き、五稜郭に寄ることができました。五稜郭は、一般の駐車場がなく、近隣の美術館の駐車場に止めました。北海道は駐車代が安いのでいいですね。
駐車場から五稜郭タワーを横に進み、五稜郭の中に入っていきました。
箱館奉行所の看板です。
土塁・石垣です。
緑鮮やかなトンネルの中を行きます。
箱館奉行所が見えて来ました。蝦夷地における政治の中心でした。
箱館奉行所の反対の板庫の休憩所にスタンプがあり、お店の人にお願いしてスタンプを押しました。(写真とるの忘れました。)
緑鮮やかです。
休憩所の横から五稜郭タワーを撮りました。
五稜郭です。上から見ないとわからないですね。
以下、北海道公式観光サイトのHPからの引用です。
五稜郭は、稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの角がある星形の五角形になっており、この珍しい形は、16世紀頃のヨーロッパで考案された「城塞都市(じょうさいとし)」をヒントにしたもので、同様な形状の城跡は、日本では函館五稜郭と長野県佐久市の龍岡城五稜郭の2か所だけと、大変貴重な建造物です。
明治元年(1868年)の戊辰戦争の最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となり、榎本武揚が率いる旧幕府脱走軍が占拠しましたが、明治新政府軍の箱館総攻撃が始まり、救援に向かった新撰組副長の土方歳三も銃弾に倒れるなど次第に形勢不利となっていきます。また、五稜郭の鎮守府の役目を担っていた東照宮を守備するために脱走軍が急造した四稜郭も僅か半日ほどで陥落し、脱走軍の敗北は決定的なものとなりました。
昭和27年(1952年)に北海道唯一の国指定特別史跡となり、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産にも選定されています。約12万5千平方メートルと東京ドームの約3倍の広さがある五稜郭のすぐ横には美しい五稜の形を上から眺められる五稜郭タワーがあり、「箱館五稜郭祭」などイベント会場にもなっているなど、函館を代表する観光地になっています。
④ スタンプの場所
①箱館奉行所付属建物「板庫(休憩所)」
②五稜郭タワーチケット売り場
⑤ その他
過去に五稜郭タワーには上ったことがありましたので今回は、下で写真を撮りました。