① 日時 2020年8月5日
② 場所 秩父鉄道秩父本線行田市駅下車、朝日バス吹上駅行き「忍城」停留所。または徒歩15分。
〒361-0052埼玉県行田市本丸17-23
③ コメント
続日本100名城の130番で、映画のぼうの城としても有名です。
車で忍城にカーナビで調べ9時に着くよう出発したのですが、途中渋滞によるルート変更で一般道へ、着いたのは、45分遅れの9時45分になってしまいました。案内にそって駐車しましたが、資料館のそばにも駐車場がありこちらをおすすめします。駐車場から入り、門をくぐり、博物館ヘ向かいました。
博物館の中にスタンプはあり、天守閣には博物館から入れるようですが、先に外を散策することにしました。忍城のある行田市は、忍城とともに足足袋の町として有名です。天守閣も立派ですか、立派な鐘もありました。
博物館に入り、入口にスタンプがありましたので、早速スタンプを押しました。
のぼうの城のポスターが貼ってありました。
博物館は、忍城の歴史を説明し、当時の街並み等も再現され、のぼうの城の映画でされた石田三成の水攻めについても説明がありました。
天守閣に上り、行田の街並みを一望しました。あまり高くはないのですが、緑が綺麗な街並みを見ることができました。
映画「のぼうの城」の舞台となった忍城は、古く文明年間(1469~1486)に山内上杉氏配下の豪族成田親泰が築城したとされ、浮城と呼ばれてます。
1590年、豊臣秀吉と小田原北条氏の戦い(小田原の役)で、石田三成らによる水攻めを受けます。この水攻めは失敗に終わりますが、小田原城開城によ開城
されました。成田氏100年の支配が終焉し、徳川家康の持ち城となりました。以後、松平氏を経て阿部氏が城主となり、184年の長きに渡って10万石を支配しました。
④ スタンプの場所
行田市郷土博物館入口
⑤ その他
駐車場は、郷土博物館のぼうの近くをおすすめします。