① 日時 2021年6月12日
② 場所 JR東北本線 白石駅から徒歩約10分
〒989-0251 宮城県白石市益岡町1−16
③ コメント
続日本100名城の105番です。
この日は、仙台に宿泊し、在来線でJR白石駅に来ました。昨日も在来線で通ったのですが、仙台で用事があったので戻る形になりました。JR白石駅で情報収集かねて観光案内所を覗いてみました。白河駅と二本松駅では、100名城のスタンプが押せたのですが、白石城は、天守閣のみとのことでした。
随分前のNHKの大河ドラマですが、独眼竜政宗で初めて片倉小十郎を知り、片倉家の居城である白石城には、一度来たいと思ってました。駅前の道をまっすぐ進み、駐車場にぶつかりそこをそのままつっきり、左に入ると白石城の入口になります。
石垣を見ながら坂を上ると歴史探訪ミュージアムが見えてきました。
こちらで天守閣の入場券が売ってました。続日本100名城のスタンプは、入場料を払わないと押せないようです。過去、スタンプを押すのに入場券の支払いが必要であったのは、諏訪の高島城以来です。
ミュージアムでは、天守閣の入場券のみ購入し、天守閣へ向かいました。すぐに天守閣は見えて来て、門をくぐり広場になってました。
本丸御殿があった広場には片倉小十郎景綱の碑がありました。
広場を進み、天守閣に向かいます。
石段を上り、入口で入場券を渡して中に入るとすぐにスタンプがありました。
まず、天守閣の上まで先に上ることにしました。白石の街が一望でき、四方向で見ました。
天守閣から下に戻りました。
真田信繁の娘と片倉家の逸話の説明がありました。大阪夏の陣でこのような秘話があったとは知りませんでした。
当時の地図や片倉家の年表、政宗との逸話も記されてました。
外の敵を攻める為の狭間、石落としの説明がありました。
城のレプリカ、兜も飾られてました。
仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となりました。 明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されました。 市の中心部に位置し、白石市のシンボルとして親しまれている白石城。慶長7年(1602)以降、仙台城の支城として伊達家家臣・片倉氏が代々居城し、元和元年(1615)の「一国一城令」後、例外的に存続が認められました。
④ スタンプの場所
⑤ その他
天守閣の入場券を支払わないとスタンプは、押せません。