① 日時 2018年9月23日
② 場所 三島駅より徒歩10分
③ コメント
今日は、三島塚原から沼津 JR片山駅の東海道53次ウォークの途中、三島名物のうなぎを食したく、安政三年創業の三島の名店 うなぎ桜家さんに立ち寄りました。休日は、大変混み、予約を取れるとのことなので予約を取れば良かったのですが、ウォーキングの予測が付かず、予約なしで行くことにしました。お店は、旧東海道沿いで、JR三島駅からも10分位の所にありJR三島広小路駅の前にあります。
お店は、古い民家のような建物で二階建てでした。着いたのは、11時過ぎでお店の前に置いてある紙に名前を書く仕組みになってます。紙を見たところ、既に5枚目で12時15分からと記載され、開店から間もないのに一時間以上待つようです。東海道53次ウォーキングをしている、我が身にとってこの時間は、大変もったいないのですが、どうしてもうなぎを食したく待つことにしました。待つ間、店のすぐ近くにあり、芭蕉の墓がある蓮馨寺、お店の裏手にある三石神社、店の横のせせらぎを眺めたりし、時間を潰しました。途中、アイス棒をいただきましたが、結局呼ばれたのは、12時40分でした。
二階の広間に案内され、相席で時間もないのですぐに鰻重、ごはん大盛を注文しました。うな丼も同じ値段で違いに気になったのですが、鰻重にしました。
お店は、一階が席に座る形で二階が靴を脱いで大広間になってました。建てで、地下にあり、入り口近くの二人席に案内されました。
鰻重は、4300円で2018年3月よりニホンウナギの漁獲量が減り、高騰し値上げをしたとのことでした。事前に調べた時は、3900円でしたので400円上げたようです。
こちらのうなぎは、富士の湧き水で一日泳がせた後、さばくということで全く生臭さがなく、薄口の秘伝のタレものり、食べる前からいい匂いがしました。
お重の上にびっしりうなぎがのってました。手前の左側からまず一口、とても柔らかくご飯との相性も完璧で大変美味しいです。あっという間に完食し、今まで食べた中で、トップクラスの味でした。
鰻が高騰し、何度も食べれる値段ではありませんが、特別な時や自分へのご褒美にまた、来たいと思います。
お店のHPは、
口コミはこちら
https://s.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000127/top_amp/
