前回は、本宿一里塚跡で終了し、名鉄本宿駅から帰途に着きました。前回は、ゴールデンウィークで、残っていた回数券を使用できず、エクスプレス予約を利用しました。今回は、回数券を利用し、浜松まで、新幹線でJRで浜松から豊橋に行き、名鉄で本宿まで来ました。途中、快速特急が、東岡崎まで止まらないのに気づかず 、本宿は、通過で、東岡崎より快速急行で戻りました。
名鉄本宿駅で準備運動し、本宿一里塚跡に行きました。今日もこちらのガイドブック片手に歩きました。
東海道を進み、本宿村と藤川宿の境の看板を過ぎます。
その後、徳川家康が一向一揆に敗れた時に隠れたという言い伝えのある洞窟がある神社として有名な山中八幡宮がありました。東海道より少々外れていたたため写真だけ撮りました。
ここを過ぎると、藤川宿の入口を示す東棒鼻跡がありました。
芭蕉句碑、高札場跡、その前の細い道を入ると、称名寺、明星院が、ありました。
藤川宿は、江戸から数えて三十八番目の宿で、本陣跡が、藤川宿資料館になってました。
その隣に脇本陣跡があります。
さらに進むと、 京からの入口を示す西棒鼻で藤川宿を出ます。すぐに、藤川十王堂、江戸から79里目の藤川一里塚跡がありました。
さらに進むと、名鉄の踏切の手前に東海道と吉良道に分かれる吉良道道標があります。
国道1号線に向かう道に藤川の松並木があります。
国道1号線に合流し、しばらく道なりに歩みを進め、愛知産業大学の留学寮の所から、国道を左に行き、大平町に入り、太平橋を渡り、国道1号線を横切り、少々歩き、右に曲がると大岡越前守陣屋跡がありました。
東海道に戻り、少し先には大平一里塚がありました。
ここを過ぎしばらく歩くと、岡崎宿の入口冠木門があります。岡崎城の二十七曲り碑もあり城の防衛のため二十七曲りが、造られました。
江戸から39番目の宿場である岡崎宿は家康の祖父、清康が岡崎城を居城として以来、城下町として発展しました。
二十七曲りを歩き、東本陣跡、岡崎城の江戸側の入口の籠田惣門跡を通り白山神社に立ち寄りました。
白山神社は、家康の父広忠の守護神を祀っていて、大きなムクの木がありました。
川沿いを進み、岡崎城に立ち寄りました。日本100名城に選ばれていて、スタンプを押してきました。家康生誕の城なので、大きいお城かと思ったのですが、少々イメージとほ異なりました。
この時点で14時過ぎており、味噌煮込みうどんを食したく、中岡崎駅前にある大正庵釜春さんに行きました。モロコシうどんが、有名とのことでしたが、ここは、八丁味噌の有名な岡崎なので味噌煮込みうどんに天ぷらを付けた定食にしました。コクのある味噌で固いうどんに大変マッチしてました。
お腹いっぱいになり、少々戻り、岡崎城の西の入口を示す、松葉総門跡に行き、ここから東海道に戻りました。
岡崎宿をでてすぐ、八丁味噌の工場、店がある場所を抜け、カクキュー八丁味噌を右に、矢作橋を渡り、右に降りると勝蓮寺があり、地図では、このあたりに矢作の一里塚が、あったようです。
さらに進み、幼稚園も運営している誓願寺、そして安城市にはいります。
国道1号線をしばらく歩き、信号尾崎東を左に入り、熊野神社、すぐ横に江戸から83里目の尾崎の一里塚跡がありました。
その先にはクロマツの巨木が沢山ある永安寺、参道が長く明治川神社は、入口から写真だけ撮りました。
その後、少し進み、青麻神社のあたりで、安城のスーパーホテルを予約しており、また、時間も17時頃になったためここで終了しました。
こちらから東海道を外れ、名鉄新安城駅まで歩き、名鉄西尾•蒲郡線で南安城駅までいき、スーパーホテルまで7ー8分歩きました。
スーパーホテルは、私の好きなチェーンのホテルでツインの部屋を予約し、交代制ですが、大浴場もあり快適に過ごせました。
食事は、昼食を食べ過ぎ、お腹が空いてなかったのですが、ホテルから近くの名古屋名物の手羽先の美味しいお店つばさやさんを紹介してもらいました。割引券いただき、ビールを飲み手羽先他食べました。
グルメ情報 - ビジネスホテルのスーパーホテル安城駅前【公式】