JR守山駅行きの送迎バスが10時20分なのと、正月でゴールも見えてきたこともあり、朝風呂に行き、その後朝食バイキングをゆっくり食べました。朝食会場は、12階のレストランか昨日夕食をいただいた地下宴会場のいずれかとのことですたが、展望を期待し12階のレストランにしました。事前に12階のレストランは、混むので地下の宴会場を勧められましたが5分ほどで席に着くことができました。
こちらのレストランからは、琵琶湖を一望でき、また、この日は、天気も良く琵琶湖を眺めながら朝食をいただきました。
こちらのレストランは、オムレツ等卵料理は、オーダー制で並ばずに調理し持ってきてくれます。私は、具材全部入りのオムレツにしました。
マリオット のの朝食バイキングということもあり、種類も多く、どれも美味しく満足度が高い時間を過ごせました。
10時過ぎにチェックアウトし、送迎バスに乗り込みJR守山駅に向かい30分ほどで着きました。
JR守山駅からJRで南草津駅へ、そこから8分ほど歩き上北池公園内の野路の一里塚跡に行きました。
準備運動し、こちらよりガイドブック片手に東海道ウォークスタートです。
少し歩くと野路の玉川跡がありました。
さらに道なりに進むと、月輪寺があり、その先には立場跡、江戸から百二十番目の一里山一里塚がありました。
しばらく歩き進むと、頼朝所縁の建部神社がありました。ここを過ぎると、日本三名橋・日本三古橋の一つ瀬田の唐橋があり、渡りました。
さらに進み、京阪石山駅の前のセブンイレブンでランチにしました。
東海道に戻り、膳所城の江戸側入口にあたる南惣門跡、城の門が移設された若宮八幡、篠津神社、膳所神社がありました。
先に進むと石田三成が繋がれた大イチョウがある和田神社や石坐神社、北惣門跡、義仲寺境内と続きます。
石場駅近くの平野神社を過ぎ、大津別院、ロシア皇太子ニコライが巡査に切りつけられた露国皇太子避難之地、高札場跡があった札の辻跡を左に曲がり次の宿場大津宿の大阪屋本陣跡がありました。
大津宿には、本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠71軒があったそうで、琵琶湖のほとりにあり、琵琶湖の物資が集まる港町でもあり、東海道五十三次の宿場の中でも最大の人口を有したとのことでした。
この後は、終着の京都三条大橋です。坂を登るような感じで上りが続き、関蝉丸神社下社、安養寺、関蝉丸神社上社、逢坂山関跡などを過ぎてここにトイレがあり休憩しました。ずっとコンビニもなく我慢して歩いてました。
さらに進み、鰻の老舗かねよを通り、鰻のいい臭いが漂ってきて、蝉丸神社を過ぎ、京阪大谷駅が見えてきました。
時間も遅くなり、駅の時刻を確認し、次の追分駅まで歩くことにしました。国道に戻り、しばらく歩き、交番が東海道との分かれめになり、ここから京阪追分駅に向かいました。
簡単にストレッチし、追分駅から本日宿泊の琵琶湖ホテル最寄りの浜大津駅まで京阪に乗りました。
浜大津駅から10分弱でホテルに着きました。想像以上にでかいホテルでびっくりしました。
今日は、近江牛を食したいと鉄板焼きのコースを19時30分に予約しました。あまり時間は、なかったのですが、食事の前に温泉大浴場で疲れを癒しました。昨日同様、浴衣でのレストランが認められていないので大浴場でさっぱりした後、再度着替えなければなりませんでした。
鉄板焼きのコースは、近江牛のヒレがメインで前菜のブリのカルパッチョ、ロールキャベツ、鱵の鉄板焼き、、サラダ、ガーリックライス、最後にデザートと出ました。とても満足度の高いコースでした。
明日は、終着、三条大橋です。再度、温泉に浸かり、英気を養い明日に備えました。
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