① 日時 2020年8月5日
② 場所 JR八高線・秩父鉄道線・東武東上線 寄居駅下車、徒歩約25分。寄居駅からバスでは、東秩父村営バス和紙の里行き 鉢形城歴史館前下車、徒歩約5分。
〒369-1224 埼玉県大里郡寄居町鉢形2496-2
③ コメント
日本100名城の18番です。
忍城を後にし、車で寄居町の鉢形城に向かいました。一般道で1時間弱で着きました。今日は、とても暑く平日ということもあり駐車場にも車は、数台しか止まってませんでした。駐車場で鉢形城公園の地図を見ると、とても広く、平山になっておりぐるっとまわるとそれなりに時間かかりそうです。
とりあえず、歴史館でスタンプを押し、入館し鉢形城を勉強することとしました。消毒し、連絡先記入し、入館料200円を支払い中に入りました。
今回、お城巡りしてますが、北条氏ゆかりの城が多くこちらは、氏康の四男氏邦が北関東の拠点とした城とのことでした。
歴史館を見た後、公園を少し歩きました。スズメバチがいるようで注意の看板といくつか立入禁止になってました。外曲輪、土塁と歴史館の近くを歩き雰囲気を味わいとても暑く退散しました。
鉢形城は、関東管領であった山内上杉氏の家臣長尾景春が築城したと伝えられています。後に、小田原の北条氏康の四男氏邦が整備拡充し、現在の大きさとなりました。北関東支配の拠点として、甲斐、信濃からの侵攻への備えとして重要な役割を担いました。
天正18年（1590）の豊臣秀吉による小田原攻めの際には、後北条氏の重要な支城として、前田利家・上杉景勝等の北国軍に包囲され、攻防戦を展開しました。1ヶ月余りにおよぶ籠城の後に、北条氏邦は6月14日に至り、城兵の助命を条件に開城しました。
開城後は、徳川氏の関東入国に伴い、家康配下の成瀬正一、日下部定好が代官となり、この地を統治しました。
④ スタンプの場所
鉢形城歴史館
