本日の予定は、西遊旅行さんの2泊3日のツアーの最終日で、ラニバンからの朝日、日本山妙法寺を見て、カトマンズに戻ります。
本日、朝、4時ホテルのフロントに集合し、ラニバンまで、歩道入口まで車で移動し、約30分徒歩でひたすら登ります。まだ、夜明け前で暗く、スマホのライトをたよりに歩きました。ラニバンには、日の出は、6時頃ということでしたが、5時30分前に到着しました。ラニバンからもヒマラヤ山脈の山々が、日の出前でしたが、綺麗に見えましたが、日の出の方向は曇っていて、日の出が、見えるかは、微妙な状況でした。30分経ち、日が出て来ました。やはり、太陽の出る方向は、雲がかってまささたが、太陽の光で、ヒマラヤの山々は、反射で綺麗に見ることができました。
その後、20分ほど徒歩で下り、日本山妙法寺に行きました。ちょうど、お坊さんが朝のお経を唱えながら歩いてました。少々、お話を伺い、ネパールではボカラとお釈迦様生誕の地のルンビニに日本寺院があるとのことでした。こちらの寺院は山の中腹にありこちらからの眺めも最高でした。
ホテルに戻り、朝食をいただきました。朝食はバイキングで、お腹一杯食べました。朝食後、9時30分頃、チェックアウトしカトマンズに車で向かいました。通常ですと7時間くらいの道のりです。途中、トイレ休憩の他、山羊などの生贄をささげる習慣のあるマナカマナ寺院の山に登るためのロープウェイ口に立ち寄りました。時間もなくロープウェイには乗って寺院には行かなかったのですが、生贄の山羊などが販売していることもあるということで寄ってみました。この日は、そのようなものは売られていませんでしたが、ロープウェイに乗り上に行ってみたいなとは思いました。
その後、レストランでネパール料理のランチをいただきました。特別に近くの川でとれた魚による料理、そしてチベット名物のモモ(チキン)も出してくれました。暑かったこともあり、ネパールのビールも注文しました。
ランチの後、車に乗り、カトマンズに向かうと凄まじいことが起こってました。峠の坂道で、大渋滞が、発生してました。多くのインドからのトラックが、エンスト等故障し立ち往生してました。さらに、一車線ずつの道路なので、中々進まないのです。また、ドライバーが、渋滞の中、エアコンをつけるとエンストするということで、エアコンを止め、窓をあけました。そのため、インドのトラックの排ガスも入ってきて、気分も悪くなってきました。その後、ポカラから9時間ほどかかり、カトマンズの日本人向けのお土産屋さん「ルートネパール」に着きました。日本語が、上手なネパール人のオーナーさんが、店番をしてました。店内には、冒険家の三浦雄一郎さんとオーナーの大きな写真が貼ってました。こちらでは、会社へのお土産のチョコ、自宅用で蜂蜜、はヒマラヤ塩を購入しました。
その後、本日、宿泊するマリオットホテルに送ってもらいました。こちらで三日間お世話になったサンタさんとドライバーさんとお別れです。心ばかりのチップを渡しました。
ホテルでチェックインの手続きとホテルの宿泊パックに含まれているスパの予約を明日の16時にしました。今回は、マリオットのHPより、朝食、スパそしてチェックアウトを16時まで延ばせるプランを予約しました。こちらのホテルは、数ヶ月前にオープンしたてで、館内キラキラしてました。また、私は、SPGアメックスカードを持っているため、会員のフロアーである10階にアップグレードしてくれました。
荷物を部屋に置いて、最後の夜なのでタメル地区へタクシーでネパール料理のダルバートを食べにタメルのタカリキッチンに行きました。100ルビー程高かったのですが、ライスではなくそばがきにしました。
明日は、早めに出てカトマンズの寺院を中心に周ることにするため、ホテルに食事をした後、戻りました。