虎キチのお城グルメ旅巡り

タイガースファンの気まぐれ城グルメ旅巡り

ネパール旅行五日目(2019年8月8日)

本日の予定は、カトマンズの市内観光、16時前にホテルに戻りチェックアウトし、スパでくつろぎ、その後、クアラルンプール経由で23時30分の便で帰国します。

朝、6時30分に起きて、ホテルでバイキングをいただきました。私は、ホテルバイキングは、いろいろなものが食べれるので大好きです。

その後、タクシーで緑に包まれた丘の頂上に建つ伝説の仏教寺院スワヤンブナートに行きました。前日に、西遊のガイドのサンタさんが、通常の入り口だと登り道を歩かなければならないので、山の上の裏側に行くようタクシーに言った方が楽で時間の節約になりますと言われたので、運転手に裏側に行くようお願いしました。着いたところで、寺院に入り、仏像や建築物を周ったのですが、寺院の写真に出ている建築物ご見当たらず、また、入る時に入場料がかかるのに料金所もありませんでした。また、猿がいたるところにいました。

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近くにいる人に聞くと、ここではなく、一旦下って登るように言われ、結局歩くはめになってしまいました。途中、道を再度訪ねると年配のご婦人が、自分も行くので一緒に行こうと言われついていきました。ついていくと、料金所があり、料金を支払い、中に入りました。中に入り少し登ると立派な仏塔が見えて来ました。こちらはネパール最古の仏教寺院とされ、1979年に世界遺産に登録され、こちらからは、カトマンズの市内を一望できました。

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その後、カトマンズ中心地となるクマリの館などあるダルバール広場にタクシーで移動しました。ダルバールとは王宮広場の名称でこちらカトマンズのダルバール広場はネパール地震で多くの寺院、建物が損壊し今も復興の途中でした。この中で最も有名な建物の一つがの生き神が住むクマリの館です。広場の入場料を支払い、そこで生き神のクマリに会える時間を聞くと9時ということで、時計を見ると8時50分だったので、最初にクマリの館に行くことにしました。行くと、数人の人がいて、しばらく待つことにしました。中々出てこず、しばらくすると係の人が、10時過ぎになると言われ、やむなく他の施設を見てとても暑かったので炭酸水を飲みながら休憩することにしました。

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10時近くになりクマリの館に戻り、しばらくすると生き神のクマリを見ることができました。クマリは、大女神ドゥルガーや昔のネパール王国の守護神であるタレジュ女神、さらに仏教徒からは密教女神ヴァジラ・ディーヴィーが宿るとされ、クマリを見ると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。また、クマリは、写真厳禁ということで撮れませんでしたが、いなくなった後、その場所は、撮ることができました。

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その後、チベット仏教ストゥーパ・ボダナートにタクシーで行きました。少々距離があるのと渋滞もあり30分くらいかかりました。入口で入場料を支払い中に入るとすぐに大きい仏塔が見えてきました。こちらは高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)だそうです。また、カトマンズの渓谷の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。 

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その後、ネパール最大のヒンドゥー教寺院であるパシュパティナートにタクシーで行きました。こちらまでは、近く10分かからず着きました。こちらは、カトマンズにあるシヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教院で、一部、ヒンドゥー教徒以外は入れない寺院がありました。

シヴァが滞在したとの言い伝えのあるこの地は、1500年以上も昔からの巡礼の地で、インド大陸四大シヴァ寺院の一つにも数えられ、ネパールでは最高の聖なる地で、寺が面しているバグマティ川には、火葬場があります。灰は川に流され、ガンジス河に通ずる支流にあたるため、その聖なる水で遺体を清めガートで荼毘に付せば母なる大河ガンガーへと戻ってゆくと考えられているそうです。

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こちらでカトマンズで見たかった観光地は、すべて周ったので、西遊のガイドのサンタさんが日本人の観光客が、必ず行くと言われたヒマラヤそばを食べに行くことにしました。寺院を出てしばらく歩き、大通りでタクシーを捕まえ地図を示し話しましたが、場所をわかるのに時間がかかりどうにか連れていってもらいました。

こちらの店は、Hotel Sunset Viewの中に入り、ホテルのフロントを抜けた奥にお店がありました。こちらの店は、ネパール産のそばを長野県戸隠で修業したネパール人の職人により手打ちそばが出され、てんぷら付きざるそばを注文しました。味は日本のお蕎麦屋さんと比べてしまうと厳しいですが、こしもしっかりしていてカトマンズでということを考えれば申し分ないと思います。

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www.hotelsunsetview.com

 

タクシーでホテルに戻り、予定より早く観光が修了し、14時30分でした。ホテルのチェックアウト、スパの予約は16時でしたのでしばらく休憩しました。チェックアウト16時とスパは、ホテルのプランに含まれています。

16時少し前にチェックアウトし、スパに行きました。ボディマッサージを妻と30分ずつお願いしました。短かったですが、さっぱりしました。

今日のフライトは、23時30分で飛行場には、2時間前の21時30分に行けばいいので、しばしどうするか妻と相談し、タメルにチベット料理のモモを軽く食べに行くことにしました。タメルまでは、ホテルから15分程でしたが、信号がなく、スモッグが激しくストレスの多いものでした。名前は、Thamel Momo Hutという店で タメル地区の上側にあり、細い道を少し入った2階にありました。

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店の名前は、中に入るとカトマンズの電力事情のためか薄暗く、チキンと水牛のももを5個ずつ注文しました。注文があると皮から練り茹でるようで、少々時間がかかりましたが、モモが来ました。唐辛子の強いチリソースか香辛料の強いカレーソースで付けて食べるようで、チキン、水牛ともとても美味しく、特に水牛は少々くせも覚悟してましたが全く感じませんでした。
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食事の時、ホテルに戻り、ロビーで休憩し、やることもなく早めにタクシーで空港に行きました。空港では、ラウンジで時間を潰すことにじました。こちらのラウンジは、ラディソンホテルが運営しているようで料理の種類は、少なめですが、サービスも良くゆっくりくつろげました。

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帰りは、クアラルンプール経由で成田へ帰ります。

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機内食は、食べずに、クアラルンプールのラウンジで朝食をいただきました。

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クアラルンプールでは、少々出発が遅れましたが、楽しい旅行が無事終わりました。