① 日時 2023年12月2日
② 場所 JR上松駅下車徒歩25分
③ コメント
中山道ウォークの途中、上松宿を過ぎ、寝覚の床に行く前にランチすることにしました。事前に寛永元年創業で日本で二番目に古いと言われている蕎麦屋さんの越前屋さんにが寝覚の床の近くにあることを調べ、時間が合えば行こうと思ってました。時間も12時を過ぎランチタイムど真ん中でお店に入りました。
とても有名な老舗のお蕎麦屋さんということで混んでいる日も多いと聞いてましたが、この日は、閑散期でもありお店は、空いておりすぐ座れました。
店に入ってすぐ左の壁にゆかりの人々の額ありました。
井伊大老、大岡越前、広重、芭蕉といった人物で歴史を感じます。
島崎藤村の「夜明け前」にも登場し、歌麿の図にも出ているとのことです。
メニューをまず見ました。
そば一人前では足りないのと天ぷらもいただきたかったので盛天そば(2枚)にしました。しばらくすると盛天そばが来ました。
そばは、二段になっていて海老は、普通と異なり丸く揚げたものが4つと野菜の天ぷらがナス、椎茸など4つありました。まずは、そばを何も付けずにいただきます。腰はありますが、クセのない食べやすいそばです。天ぷらに移り、野菜から!サクサクして油も残らず野菜本来の味を残した天ぷらです。海老天は、一本のものではないですがぷりぷりの触感でそばと相性ばっちりです。次にそばを汁につけていただきます。濃い汁で少しつけていただくとそばの本来の味も残り美味しいです。野菜の天ぷらもいいアクセントになり美味しいです。
二枚のそばでさそたが、喉ごしも良くあっという間に食べ切ってしまいました。