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中山道69次ウォーク第十一回目〈東餅屋ーJR下諏訪駅)2022年12月4日

昨日は、和田峠の東餅屋で終了し、民宿みやのご主人に迎えに来てもらい、一泊しました。今日は、朝食を6時30分にいただき、7時15分に民宿を出発し、東餅屋まで送っていただきました。

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東餅屋で民宿みやのご主人と別れ、今日は、下諏訪駅までの中山道ウォークを予定してます。

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ここでストレッチをし、いつも通りこの中山道のガイドブック片手に開始です。

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東餅屋茶屋跡を過ぎ、ビーナスラインを横切ると大雨の影響で通行不可の看板がありました。

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昨日、民宿みやのご主人が通行不可になってますが、気をつけて進めば行けますよというアドバイスがあり、進むことにしました。すぐにトンネルが見えてきました。

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中に入ると水が流れてましたが進むことができます。

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再びビーナスラインを横切り登っていくと和田峠の頂上の古峠に着きました。

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ここから、これから向かう下諏訪の町が見え、絶景でした。

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これからの道のりは、下りメインで急な坂で慎重に進むことにしました。

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七曲りという急坂を下り、諏訪大社の秋宮まで11.1キロです。

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牛頭天王 道祖神、西餅屋茶屋跡と進み、江戸から53里目の西餅屋の一里塚跡がありました。

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その後、少々危険ですが、車道の横を歩きます。しばらく歩き、左の道に入り、トンネルをくぐると浪人塚がありました。

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途中、諏訪大社秋宮まで6.8キロの地点通過し、樋橋本陣跡、茶屋跡のある樋橋村と中山道を進みます。

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その後地下道をくぐり、左に入りしばらく歩き上ったところに諏訪大社の木を急坂から落とすお祭りで有名な木落し坂に着きました。

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上から見ると足がすくみます。神事の木とはいえ、この木の上に乗りこの坂を下りるのは、驚きです。

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すぐに下りの道があり下りていきます。

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その後、慈雲寺の前を左に入ると諏訪大社春宮です。

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春宮に寄り参拝することにしました。本道ではないですが、入れるようになってました。

結びの杉という立派な杉が祀られてます。

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先程、立ち寄った木落とし坂で次回鳥居の前の用いられる御柱がありました。

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春宮を参拝しました。

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本道にある鳥居からお辞儀をし、出ました。

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鳥居の前の広場でランチにしました。朝、民宿みやにたのんだおにぎりです。梅と混ぜご飯のおにぎり、魚肉ソーセージが入ってました。

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再び中山道に戻ります。下諏訪の町です。

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下諏訪宿に入ると江戸から55里目の下之原の一里塚がありました。

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さらに、本陣跡、明治天皇小休所、脇本陣跡のまるやと続きます。

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甲州街道中山道の合流地点がありました。

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問屋場跡があり、一昨年城廻りで高島城に行く前にも来ましたが、諏訪大社 秋宮にも立ち寄ることにしました。

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鳥居をくぐり、まず参拝しました。その後、秋宮の御柱がありました。

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諏訪大社 秋宮参拝後、中山道に戻り、高札場がありました。

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人力のサイトによると下諏訪宿は、

下諏訪宿甲州街道の終点であり、諏訪湖をひかえた景勝に恵まれ、又、諏訪大社の鳥居前町として、大層繁盛した。また、中山道で唯一の温泉が湧く宿でもあり、現在も九つ外湯がある。宿の中心は綿之湯前の問屋場で、ここから丁字型に道が三方に延びている。東は諏訪大社下社秋宮に突き当たり、鉤の手に曲がり甲州街道となる。西は、だらだらとした下り坂に旅籠が並び、京に向かう中山道である。北に向かえば横町で旅籠が並び、和田宿に向かう中山道である。

諏訪大社で有名なこの地には、本陣跡をはじめ、風情のある佇まいが随所に残っています。

下諏訪宿を出て、今回は、下諏訪駅で終了とするので中山道を右に曲がります。

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その後、日帰り温泉に入り、和田峠越えの疲れを癒し帰りました。